宿屋の店主、日々のつぶやき。

旅好きが高じて宿を開業、自由な時間を求めて今日ももがいております。

2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧

淡路島(コチャン)楽しや!

眼前にひろがるファインティングニモ(ディズニーアニメ)の世界!うおーー!!魚だ魚だ!はしゃぎまくりのリゾート三昧。バイクを借りて島はずれのビーチに行ったり、シュノーケリングをしたり、、、。どや、ええやろー。なぜコチャンを淡路島としたかとい…

コチャン。淡路島みたいなリゾート。

青い海!広がるぜ空!外人のねーちゃんの水着がはじけそうだぜ!というわけでタイ中部に浮かぶ淡路島、コチャン島へお邪魔している。 結局チェンマイからバンコクの家へ帰るというプーさんに甘える形で、車に同乗させていただいた。ありがたいこと。10時間…

「七つの恋の物語」 渡辺淳一

カオサンの古本屋で。さすが昭和40年代。「私を捨てないで!」とかいう、現代の恋愛小説ではとうていでてこなさそうな文句がちょこちょこある。スナックのママを中心にその周辺のダメ男たちと女が織り成すどうしようもない物語。ママのパーマ、真っ赤な口…

「オーケンののほほんと熱い国へ行く」 大槻ケンヂ

チェンマイ旅人、ちべたんと交換。筋肉少女帯という、幼少のころどんな少女やねん。と夢想したバンドの大槻ケンジがインド、タイでの旅の模様を面白く紹介。書き方が独特で、面白い。インド編を最初に持ってきているせいで、タイ編のインパクト薄し。マジッ…

「ホテルアジアの眠れない夜」 蔵前仁一

チェンマイ旅人、ちべたんと交換。典型的な旅本。年代は少し古いが、ちょっとしたトピックスはついつい読んでしまった。巻末には大槻ケンヂとの対談も。

山と生きる人。2

相変わらずお早いお目覚め。昨日もメンバーたちは村の人と熱心に話し合いをしていた。眠くないのかねー。 朝の7時には出発する。朝日が焼き山を照らして金色に見えた。 しばらく歩くと巨大な滝が!ここもまだトレッキングのコース化はされていない。地元の…

山と生きる人。

二日酔いだった。うーーきもちわりい。あの強烈な道を、再び、しかももう来ることあるまいと思った次の日に来ちゃうとは。ピックアップトラックの席には大量の食料と二匹の犬、若いカレン族ガイド3人、最初に家に泊めてもらったカレンのおっちゃん1人。前…

エコトレッキング。こんなん3。

三日目、朝飯を食って出発だ。靴からサンダルへ。今日は川を上ってゆく。 ここで昨日ウノをやったメンバーの何人かとはお別れだ。短い付き合いなのに、こんなに親近感が沸いてゆくのはなぜなんだろう。しっかりと握手を交わした。 この川のぼりもかなりハー…

エコトレッキング。こんな感じ2

村の朝は早い。けたたましいニワトリの鳴き声で起こされる。午前4時。何度かニワトリを無視して眠ろうとするが、高床式住居でニワトリがその床の真下で鳴きやがるもんだからついに眠れなくなった。 あたりは薄暗いが、村の人々は活発に動き回っている。クワ…

エコトレッキング。ってこんな感じ。

お久しぶりです。 しばらくパソコンから遠ざかった環境で過ごしてきました。 6泊7日に及ぶトレッキングとカレン族との出会い。それはとてもとても貴重な経験で、体にしみこんで来る様な、深い経験でした。 何を書いてゆけばよいか、良くまとまらない程ですが…

「歴史の中の日本」 司馬遼太郎

チェンマイにて、旅人チベタンと交換。題名よりも、もっと雑談的な内容。エッセイのようなものもありーの、司馬節の毒舌ありーの。やっぱりこの人のイメージ力と文章のざっくり感。最高です。ユーモラスな内容に思わず笑ってしまった。それぞれの自分の作品…

狂喜乱舞ソンクラン。

カメラやられたーー!! つぶれました。ソンクランのクレイジーぶりはちょっと日本、いや、おそらく世界中でもほとんど見る事はできないんじゃないか!? その画像をぜひみなさんにお見せしたくて、カメラは持っていくまいと決めていたのに、色気出して持っ…

星野道夫

旅に出る直前、母が買ってきたこの本を、中国の寝台列車の中で一気に読み終えた。作者は長年アラスカに住む写真家で、アラスカでの生活の中から感じとる自然の大きさを想像し易く文章に落とし込んでいる。その風や切れるような寒さ、自然の脅威と尊厳を感じ…

水掛祭り、始まってます!

街はすでに水掛祭りが始まっている。 今全身びしょ濡れの状態でキーボードをたたいている。日本人宿で久々に日本の人たちと会話してビールをあおっていったん宿に戻る途中、すでに水鉄砲やバケツを手に大勢の人々がずぶぬ濡れになっている。[やばい、、、]と…

インドビザに難儀する。

さて、ここへ来て少々トラブル、と言うほどでもないが、予定変更を余儀なくされた。 次のフライトは4月23日バンコク発ムンバイ行きなのだが、インドビザを甘く見ていた。 カンボジア入国の際にあまりにもあっさりビザが取れたし、「まあインドやし」とか…

チェンマイ、ピクニック日和。

動物園へ行ってきた。 チェンマイの北西、中心部から約5キロほどの山のふもとにある。相棒、ママチャリをこぎ、坂道を汗だくになって登った。 なかなかでかい動物園だ。いや、でかすぎる。というか、もうちょっとコンパクトにできるやろ。檻と檻のあいだが…

チェンマイに関係ないこと。

チェンマイの雰囲気はなんだか非常によろしい。 なにがよろしいかと言うと、路地裏なんかがいい。 バンコクの路地裏ではちょっと危険な香りとヘドロのような臭いが強烈で、そのへんに宿をとろうもんなら、その臭いから逃れられない。 しかしチェンマイのはお…

うおーー!!働きたい。

今まだカオサン。今日の夕方7時から寝台バスに乗ってタイ北部のチェンマイへ向かう。朝から少々体がだるくて、強烈な日差しの中を歩きまわることもできずカフェでのんびりしている。あ、いま目の前をゴッツイがたいのニューハーフが横切った。 常日頃たいし…

そんでまたタイです。

プノンペンから14時間、バスを乗り継ぎ国境を越え、再びバンコクへと戻ってきた。タイの道は左側通行で、車も多くは右ハンドル。そのせいか、なにかホッとしたものを感じるのは俺だけか!? 夜の21時半にカオサンで降ろされて、近くのゲストハウスへ。シ…

プノンペンの街。

とりあえず、発展途上やなと感じる街。特にこれだけは観ておかなければならない!っていう特別な何かはあんまりない。街の規模だけならばハノイやバンコク、中国の都市の方が大きいし、かといってビエンチャンみたいにがらっがらでもない。 でも、道路がボロ…

プノンペン、キリングフィールドにて想う。

カンボジアの首都、プノンペンへきております。 国境を越えたばかりのころは貧困ばかりが目に付いたが、プノンペンは物で溢れている。マーケットや市場も大きいし、デパートもある。そして活気がある。 バイクタクシーのオッサンも元気ハツラツ。カンボジア…