宿屋の店主、日々のつぶやき。

旅好きが高じて宿を開業、自由な時間を求めて今日ももがいております。

「歴史の中の日本」 司馬遼太郎

 チェンマイにて、旅人チベタンと交換。題名よりも、もっと雑談的な内容。エッセイのようなものもありーの、司馬節の毒舌ありーの。やっぱりこの人のイメージ力と文章のざっくり感。最高です。ユーモラスな内容に思わず笑ってしまった。それぞれの自分の作品に対するアプローチの仕方など面白い。逆に司馬作品読んでない人にはもひとつわからん。と思う。