エスファハーンの建築物。
チェヘル・ソトゥーン宮殿。
エマーム広場から程近いアッバース2世の建てた迎賓館です。
チェヘル・ソトゥーンというのは「40の柱」という意味らしく、実際には20本しかないのですが、宮殿の前に横たわる池に柱が写り、40本に見える!というものらしいのですが、、、。
池がくせえ、、。池が緑色で柱が写ってねえ、、。
しかし20本の木柱が、巨大な屋根を支えている様は圧巻です。中は博物館のようになっていて、壁に描かれた壁画を見ることが出来たり、飾られた武具を見ることが出来る。
こういう壁画を見ていても、イスラムではあるものの、そのなかにペルシアの個性が感じられるように思います。
これはマスジェデジャーメ。8世紀創建のイラン最古のモスク。
ここを周っているときに、日本の某大学のペルシア語専攻という女性と、その家族にであいました。
そのお母さんがまず言ったのが、「酒井ノリコ!つかまりましたよ!」。
世界をまたに駆けてます酒井ノリコ。やはりこの話題の前ではマスジェデジャーメもかすむ。
他のモスクに比べると地味な印象なモスクでしたが、それはそれで落ちついてて良いのではないかなあとか思いますね。