デリー。また遅れやがった。
インドの列車はすげえ遅れる。
噂には聞いてたけど、ほんまに遅れる。
2時間、3時間はかなりマシなほうで、こないだのコルカタ~プリー間は15時間遅れである。
やりすぎやろ。
特に北部地域は、デリーに乗り入れる列車の数に対して、線路の数が圧倒的に少ないのが主な原因らしい。
南部は遅れはほとんど無かったように思う。
時刻どうりに行ったためしはないのに、時刻表はばちこーーんとそのまんま。
余裕持たせすぎの時刻表。
「ふーーん。9時間遅れかぁ。」
などとくそ暑くて強烈に小便臭い駅構内で9時間待つことを考えたら、時刻表のじかんを1時間でも今より遅らして欲しい。
あと5年くらいで、この問題も解決されるらしいけど。
というわけで、今度は8時間遅れで首都、デリーに到着した。
ニューデリー駅を降りてすぐ、目の前には旅人が集まるパハールガンジのメインロードが。
インドに来て始めての外国人の嵐。
カオサンを汚くした感じ。
そんな外国人の群れの中、タイのチェンマイでお世話になったNさんに偶然の再会。
あちこちで起こる再会現象。
嬉しいもんである。