ネセバル。世界遺産らしいです。

ブルガスからバスで２０分ほど北上したところに、黒海にぽっこり突き出た世界遺産の半島、ネセバルがあります。

　この街の起源は紀元前２０００年までさかのぼり、ローマ時代の遺跡があったりと、なんともロマンあふれてそうな所ではないか！

　と期待に胸膨らませて行ったのですが、まあ、、、。普通の観光地でしたね。

　直径１キロほどの、本当に小ぢんまりとした半島なんですが、そこへヨーロッパ中の観光客が押しかけているといった感じで、町並みというか、人しか見てない感じで、、、。

　それでも５世紀ころに建てられた教会跡は存在感があったし、石畳の歩道は歴史を感じるものがあります。

　人、多すぎでしたけど。

その近くにはサニービーチという黒海のビーチがあります。

この辺りには黒海沿い以外には他にビーチらしいものもないせいか、海岸線ぎりっぎりまで人々が体を焼いてました。

　我々はというと、とうもろこし食って帰ったくらいでしょうか。。。