カサ・バトリョ。
こちらは、カサ・バトリョ。写真は夜の様子。
ガウディが1904年から改築した建物です。
ここも曲線が多く使われていて、階段の手摺にいたるまで実になまめかしい建物。
角ばった部屋が無くて、ステンドグラスのような天窓からは、自然の光が入るように設計されているらしく、曲線と太陽の適度な光で、やさしい雰囲気を出しているように感じました。
エレベーターはえらい狭いのですが、日本の古いマンションのようなあの無骨な感じの箱ではなかった。
あ、これは後付け?なのかな?
そこに居たときには人が多すぎてあまり感じ入ることがなかったのですが、こうやって写真見てみると曲線の持つ感性ってやさしいものなんだなあとか思ってしまいます。