宿屋の店主、日々のつぶやき。

旅好きが高じて宿を開業、自由な時間を求めて今日ももがいております。

首都、ビエンチャン。




なんやかんやでラオスの首都、ビエンチャンに着いたのである。首都と思えんくらい静か。でも今はハイシーズン。宿がどこも満室なん。やっとこさでメコン川沿いのなかなかのゲストハウスへ転がり込んだ。一室10ドル。今はハイシーズンで2倍料金らしい。まあでも、ええか。
朝7時のバスで10時間、ローカルバスの旅はやっぱ凄かった。大型バスにこれでもかというくらい人を鮨詰めにしてバク走。エアコンもなし。汗だらっだらのなか休憩時間には屋台でハエのたかりまくった鶏肉とメシをくらうのである。衛生環境はどうとして、うまかった。車内では常に爆音でラオスミュージックがかかりまくる。ビデオのカラオケみたいで、それぞれショートストーリーがある。演歌調のやつはだいたい男がのんだくれでダメなやつ。それについて行く嫁。単純だけど、次が気になって面白い。周りのラオス人に単語をおしえてもらったり、お菓子めぐんでもらったりと、やっぱりローカルバスはおもろいのだ。

サバナケット最後の夜、ちょっと嬉しいことが。宿の前にあった大きなガーデンビアレストラン。大きな店で、いつもDJが曲を大音量でかけたり、バンドの生演奏があったりにぎやかなところ。そこの従業員のこらやDJのこと仲良くなり、二日連続で飲みに行った時のこと。もうサバナケットを去ることを伝えると、DJの男の子が[X JAPAN]の、あの小泉元首相のお気に入りの曲をかけてくれた。大音量で夜空に響くTOSHIの声。スタッフ客もにこにこしている。異国のちでなんとも粋なはからいではないか!心地よい気分にさせてくれてありがとうね。

ところで前回、ベトナムについてボロクソにいいましたが、あるオヂチャン旅行者と話していて思ったことが。その人もかなりベトナムに疲れてしまっていたが、そのひとが、
[でもアメリカ英語使って、外人用のツアーバス使ってたら、ぼってくださいっていってるもんよね。アメリカ敵国だったし。田舎行って、ベトナム語でしゃべくりゃ全然違うよ。]
って、そりゃそうよね。人の敷居やもんね。コメントくれた方も、[田舎がいいですよ!]って言ってくれてたなあ。また、北部と南部も違うらしい。大阪と東京みたいなもんなのかな!?また視点を変えて、ベトナムへ行ってみようかな。とも思うのである。