宿屋の店主、日々のつぶやき。

旅好きが高じて宿を開業、自由な時間を求めて今日ももがいております。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ウユニ塩湖。の写真。

写真1 変な写真。 写真2 夕日を背にみなでジャンプ。 写真3 サボテンの山。

ウユニ。ウユニ塩湖に行ってみる。

国境を越えてすぐに、ビジャソンの街からウユニ行きの列車のチケットを取ることができた。 あと1席で完売というところだった。 すでに息があがっている。 インドのレーに向かう際、5300メートルの山々を越えた。 そのときも頭痛がひどかった。人によっ…

ボリビアへ向かって。

ボカの試合も観たことだし、いよいよアルゼンチンを離れることになった。 当初よりも随分と長居してしまった。 肉もワインも安いし、バス移動も快適。宿も落ち着くところが多く、結果的に1ヶ月近くふらふらしてしまった。 人も親切。ラテンで陽気な白人たち…

ブエノスアイレス。ボカの試合を観戦する。

アルゼンチンに来たのなら! やはりサッカーを観ないとね。 ボカジュニアーズの試合は半ばあきらめかけていたのだが、上野山荘別館オーナーさん、伊都子さんが知り合い伝いに、リーグ最終節、しかも優勝のかかった試合のチケットを確保してくれた。 値段は正…

プエルトイグアス。滝祭りで体が臭う。

パラグアイへ行く予定が大幅に狂ってしまった。 それもこれもサッカーのせいである。 ブエノスアイレスのボカ地区を巡った際、あの黄色に彩られたスタジアムを見てしまった。 冷めていたはずのサッカー熱に再び侵され、イグアスで滝を見た後にパラグアイを通…

ブエノスアイレス。やっと街めぐり。

再びブエノスアイレスに舞い戻ってきた。 そういえば観光名所を歩いていないなと思い、ガイドブック片手に周りまくってきた。 まず向かったのは「ボカ地区」。 ブエノスアイレスで古い、貿易でにぎわった地区であるという。 あの有名なサッカーチーム、ボカ…

ビーニャ。魚介類カーニバル。

イースター島からサンティアゴに帰ってきた。 そしてそのままバスに乗って、サンティアゴから2時間、海岸沿いの町、ビーニャへ向かったのである。 多くの日本人からここはええぞ、と呪文のように聞いていたので、自分もすっかり行く気になってしまっていた…

イースター島。マグロと、のんびりした日々。

イースター島の時間はゆったりとしている様に感じる。 日没が午後9時ごろと遅いのもあるのかもしれないけど、小さな村で営まれているお店なんてのんびりそのものであった。 何せシエスタ(昼休み)がバカ長い。 午前11時開店、午後2時閉店、気分しだいで…

イースター島。車を借りてまわってみる2。

15体のモアイを越えてさらに海岸沿いを走らすと、突然ビーチが現れる。 ゴツゴツした岩場ばかりなのに、そこだけ南国のようなビーチになる。 ビーチに背を向けるようにモアイがたっていて、その目の前で現地の人々が儀式のようなものをやっている。 どうや…

イースター島。車を借りて、周ってみる。

イースター島のミヒノワキャンプ。 なーーんと日本人王国である。 チェックイン時、15人もいた。 日本人はなぜかイースター好きである。理由は定かではない。 世界不思議発見とか、グラディウス(ファミコンの)とかの影響が色濃いんじゃあねえかと思うが…

そしてイースター島へ!

思ったよりも緑豊かなアンデス山脈を越えて、チリに入った。 縦長のチリ。 移動距離は長いのだが、この国も道路事情は非常によくて、バスは揺れも少なくスイスイ進んでゆく。 到着したチリの首都サンティアゴはえれえ都会だった。 ブエノスアイレスもそうだ…

バリローチェ。湖がきれい。きれいすぎる。

いい加減、バス移動にうんざりしてきた。 カラファテからそのまま北上してバリローチェに向かおうと思っていた。 国道40号線のその道は、景観が美しいことから人気がある。 そのため切符を買いにいったところ3日待ちだと言われてしまった。 日程的に無理…