宿屋の店主、日々のつぶやき。

旅好きが高じて宿を開業、自由な時間を求めて今日ももがいております。

2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

現在位置がわかるぜい!

旅の現在地を、マップから調べられる!一度ごらんあれ。 http://dokonano.com/forwardl/

旅に関する様々なサイトを集めてみます。

世界一周堂。 http://www.sekai1.co.jp/ 世界一周航空券を扱っているサイト。のぞくだけでもおもしろい!

プリー。火葬場にて。

体調、崩してまだプリー。なかなか先へ進めまへん。2日ぶりに外へ。海岸に自転車で散歩した。夕方になると、プリーの海岸はインド人ファミリーでごったがえす。その海岸沿いに、火葬場がある。外から丸見えである。というより、普通に通り道をまたぐ感じで…

プリー。インド飯。

インドでは手を使ってご飯を食べる。カレーも、手で食べる。汁モノを手で食うなんぞ、ちょっと考えられなくて、いつもスプーンを使っていたのだが、ちょっと考えに変化が。体調を少し崩して、それまでは平気だったインド特有のパサついた、味気の無い米がも…

プリー。そろそろ、行きます。

インドで髪を切ってみた。 ら、こうなった。「ショートカットで。」、、、。ニュアンスの違いか、ボウズのようなショートカットに。いや、まあ間違えてへんけど、、。後ろの髪の切られ具合がすごい。サクッというハサミの音と共に大量の髪のたばと冷や汗が落…

プリー。滞在中。

出会いあれば別れあり、とはよく言ったもので。 一つの宿にとどまっていると、多くのそれに出くわす。 そういうのは本当に些細な偶然や決断が重なっておこるもので、出会いからさらに新しい道が拓けたりする。 僕がプリーに来たのもほんとにたまたまで、「降…

プリー。サンタナの日々。

サンタナでの日々は、朝一のチャーイから始まる。 ちょっと薄い目のチャーイをゆっくりと口に運んで顔を洗い、朝飯が運ばれてくる。 朝飯を食べるとみなそれぞれの行動に移る。 洗濯するひと、本を読むひと、音楽を聴くひと、海に泳ぎに行くひと、寺院へ行く…

プリー。旅で会う人々。

旅で出会う日本人。 は、かなり多い。 が、プリーの日本人宿、「サンタナ」ほどたくさん集まるところはないのじゃあないか。 ローシーズンの現在でも20人くらい。年齢もバラバラ。そのほとんどすべてが日本人。 経歴、経験、周ってきた国、やりたいこと、…

ハイダラーバード、プリー。インド諸事情。

まるで、中東の世界に迷い込んできたようだ。 モスクからは祈りの唄が流れ、独特の黒装束にみを包んだ女性たち、頭に小さな白い帽子をかぶった男達、、、。 旧市街の砂の色をした大きな城壁の周りにはたくさんの宝石屋が軒を連ねていた。 とりあえず、有名な…

アジャンター。う、、、美しい。

隆寺金堂の壁画のルーツになったといわれる、アジャンター石窟院の壁画。その美しさ。素晴らしかった。アウランガーバードから北へ100キロ、ツアーバスで3時間ほど行った荒涼とした渓谷の崖に点々と連なるアジャンター石窟院。ツアーバスには20人ほどのイン…

アウランガバード。人間の成した事。

ぶっ倒れそうな暑さのなか、バナナ片手に街をうろつき、おもむろに熱いチャーイをすする。うーーむ。エレガント。なんでこんなに暑いのに、こんなに熱いチャーイがうまいんだ?日本では紅茶などほとんど飲まないが、インドに来て一杯10円ほどのこればっかり飲…

アウランガバード。オリエンタルな町。

ムンバイからの深夜列車に乗り込むとすぐ眠ってしまった。列車がデカン高原の町、アウランガバードに着くのは早朝4時だ。3時ごろ目を覚ますと、ベッドから通路まで、人でびっしりであった。ファンつきのSLというクラスに乗ったのだが、これで178ルピ…

ムンバイ。インドらしくない!?インド。

うーーむ。これがインドなのか!?いや、違うやろう。ムンバイの町を歩く。そしてそう思ったのだ。ヨーロッパ調の町並みに高級ブランド、スカート、ジーンズ、Tシャツの女の子、てぇつないで仲良く歩くにいさんねえさん。さらには堂々と酒の看板掲げてるバー…

インド、ムンバイから始まる。

飛行機はムンバイの夜景きらめく建物の上をすれすれで飛んで着陸した。着きました。インド、ムンバイ。バンコクから4時間、こちらはすでに夜8時をまわっていた。降り立ち、乗客の顔がみんな「インド」であることを確認して、インドであると確認した。それ…